一行書評

様々な本のエッセンスを、ずばり一行でまとめています。

スタンフォード式疲れない体

1行書評
【お腹を膨らませたまま息を吐くといい、らしい】


お腹を膨らませたまま息を吐く「IAP」呼吸を行うことにより、体の中の圧力が高くなり、体の中心(体幹と脊柱)が安定するそうです。
すると、中枢神経の通りが整い、無駄な動きや筋肉の負担が減って疲れにくくなる、という理屈とのこと。
オリンピックメダリスト多く輩出しているスタンフォード大学のトレーナーが著者ですので、科学的エビデンスは確認済みと思います。

やってみると意外と簡単にできました。
ただ、この呼吸法を無意識にできるようになるには、かなり時間がかかると思います。
アスリートではない私たちには、5秒吸って5秒吐く「IAP」呼吸を、1日1回行うだけでも効果があるとのこと。
これは心強いですね。

 

 

二行書評 〜もう1行付け加えるなら〜

【「まだ、~でない」と考えよう】


2つ目のポイントは、マインドセットです。
「疲れない体」作りには、「疲れない思考様式」も重要です。

私たちはできない理由を探す天才です。
もう年だから、お金がもっとあったら、もっと時間ができたら、等々「やらない理由」ならいくらでもあります。
でも、「まだ、~でない」と考えることにより、「自分には無理だ」と諦めず「まだ自分には難しい」と、考えを切り替えることにより、「目標に向かって何ができるだろう」と、目標に立ち向かう力が出てきます。

私も、この1行書評のブログを始めるにあたり、ずいぶん悩みました。
「私には文章の才能もないし、本を読む時間もないし、私の書評を読んでくれる人がいると思う思えないし、、、」
でも、
「私には、まだ、わかりやすい文章を書く力は無い」
「私には、まだ、本を読む時間はない」
「まだ、私の書評を読んでくれる人はいない」
と考えるとどうでしょう。

訓練や場数によって、文章はこなれてくるでしょう。
多くの本読む時間はありませんが、すきま時間になら本を読むことができます。
今はまだ、私の書評ブログを読む人はいないかもしれませんが、内容が充実していれば、読者さんがついてくれるかもしれません。

「できない理由」ではなく、「するための理由」が心の中から湧いて出てきます。
心の健康のためにも、この考え方はお勧めです。